「自分の痛みと願いから関わる」第4回システムコーチとして生きる人々
〜社会人3年目からCRR Globalファカルティへ素朴な疑問をぶつける〜
「システムコーチとして生きる人々」は、社会人3年目のモデレーター齋藤悠衣の視点から、システムコーチを職業としそしてそれを伝えているCRR Global Japan(以下CRR GJ)ファカルティへ素朴に愚直にさまざまな疑問を直接インタビューしていくイベントです。

「システムコーチ」である彼/彼女らが日常どんなことを考えているか、「システムコーチとして生きること」について、その本質やなかなか聞かれることのない世界を味わっていきます。


第4回目テーマ
『自分の痛みと願いから関わる』

第4回は土屋 志帆さんがゲストです。

彼女は「家族」を大切なテーマとして掲げているシステムコーチです。

彼女自身の家族に関するストーリーの中で「離婚が人生の1番の痛みだった」と話します。
しかし、その経験があったからこそ「今、どんなにヒリヒリした夫婦システムの前にも立てる」とも語ってくれました。

”痛み”というのは誰しもが持っているのものだとは思います。

そこにどれだけ意識を向けているのか、そしてその奥にある”願い”をどれだけ信じられるか、容易くできることではないと思うのです。痛みや願いから逃げずに向き合い続け、多くの夫婦や家族の前に立ち続けている彼女の強さはどこからやってくるのでしょうか。

”システムコーチとして生きている人に興味がある”方、”ファカルティーの方々が何を考えて活動されているのか”に興味がある方など、なかなか表舞台で語らえることのない、システムコーチの姿に一緒に迫っていきませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております。


ゲスト
土屋 志帆
大学卒業後、リクルートにて法人営業、マネジメントを経験後、人材紹介のキャリアコンサルタントに従事。その後、人事・教育研修に携わりながら、プロコーチとして複業も開始。当時シングルマザーだったが、会社員、プロコーチ、母親業と複数の顔を持ちながら、新しい働き方を実践。自らのリーダーシップ開発の探求の中で、システムコーチングに出会う。
企業組織やNPO、アジャイル開発やティール組織への探求を行う組織に対し、リーダーシップ開発や組織開発に取り組む。エグゼクティブボードのオフサイトミーティングや、組織の全社会議などコーリード、コーファシリテーションの場作りに定評がある。2013年よりプロコーチ経験を積み、エグゼクティブコーチングの経験も多数。2017年に夫と共に株式会社Co-leadersを設立。2018年にCRR Global Japanにファカルティとして参画。

一方大切なテーマとして“家族”がある。離婚を経験してからの再婚という自身の変化の中で“血の繋がらない家族”もチームとして意識的に意図的に創り続けるかということにも取り組み、多様な家族のあり方も支援している。

オウンドメディア World Workersより
「家族のあり方」が問われているwithコロナ時代 
〜3つの現実レベルから見た現代の家族〜

https://ww.crrglobaljapan.com/orsclabo/labo003/



モデレーター
齋藤悠衣
Heart of the Earth 株式会社 グラフィックファシリテーター、管理栄養士

今年で社会人3年目。グラフィックファシリテーターとして活動する傍らで、そのベースとなっているシステムコーチングを様々な年代の人々に広めたいという想いでCRR Global Japanのwebマーケティングの運用・サポートをしている。
学生時代に株式会社旅武者での長期インターンを通じ、人と人の関係性や組織内での関係性システムに興味を持ち始め、システムコーチングと出会う。システムコーチングの智慧はセッションだけでなく日々の生活の中で様々な場所で生かされていることを実感。ORSCを活用し管理栄養士として糖尿病クリニックで週1回、糖尿病患者らの栄養相談も行っている。また、趣味は踊ること。ダンス歴は約20年。自分の内側と外側両方の影響を受けながら踊り続けることを日々探求している。


システムコーチとして生きる人々
〜社会人3年目からCRR Globalファカルティへ素朴な疑問をぶつける〜

第4回テーマ
「自分の痛みと願いから関わる」

日時:6月23日(木)20:00-21:30
場所:オンライン(ウェビナー形式)
対象者:どなたでも参加可能です
参加人数:80人
申込締切:6月22日(水)17時
尚当日使用するURLは申込締切後にお送りします。

※こちらのイベントの録画の提供予定はございません。あらかじめご了承ください。





〜〜〜本イベントへの想い〜〜〜

こんにちは、「システムコーチとして生きる人々」のモデレーターを担当する齋藤悠衣です。

私は今年で社会人3年目になりますが、ORSC基礎コースに参加した時の刺激的で濃密な2日間を今でもよく覚えています。複数人を”関係性をシステム”として捉えていくことに好奇心が溢れ出し無我夢中で取り組んでいました。それは自分自身の無意識の領域までORSCの智慧やシナジーが染み渡ったような感覚で、基礎コースを受けてから1週間、ほぼ毎日夢で「システム」というものにうなされたほどでした。

そこから私はORSCの何かに心を掴まれたかのようにして、どんどんのめり込んでいきました。

そして同時にこんな疑問も浮かびました。
「こんな体験が起こるシステムコーチングとはなんなのだろう?」
「この摩訶不思議な場を支えホールドしているシステムコーチってどんな職業なのだろう?」
「ORSCを伝えているファカルティはどんな人なんだろう?」

『そうだ!それを直接ご本人に聴いてみたい!』
という好奇心からこの企画は始まりました。

システムコーチが活躍する場には多くの難しさや困難、葛藤があるかと思います。
それでもなぜそこに関わり挑むのか、そしてこのように難しい場に挑戦していく人がいることをもっと世の中に知って欲しいと思い、このイベントを企画しました。
受付終了
日程 : 
2022/6/23(木)
20:00-21:30
会場 : 
オンライン(ウェビナー形式)
ウェビナー視聴チケット
定員 80 名
無料
受付終了しました