【イベント】リモートワーク時代における未来の組織開発 〜ティール組織から紐解くチームコーチの重要性〜

COVID-19の影響によりリモートワークが進む中で、相手が見えない中で組織やチームで仕事することの難しさなどが浮かび上がってきています。そのため、元の働き方に戻ろうとする動きもありますが、刻一刻と状況が変わっていく社会の中で不安定が当たり前になってきている中で、組織を開発していくことは容易ではありません。そのため、今後ティール組織のような新しい形態の組織の必要性は徐々に高まってきています。
そんな中、皆さんはティール組織の中に出てくる「チームコーチ」という存在について考えられたことはあるでしょうか?

実はティール書籍の中では、このチームコーチについて殆ど語られていません。

チームコーチは「ティール組織」のような組織形態にはもちろん、ヒエラルキーによるトップダウンが効きにくい組織や権限以上が進む組織の中で、意思決定を促したり、チームの活性化やプロジェクトの促進を行う存在として、時にはメンバーの対立関係の間に入る存在として、これからの組織を構築していく上で欠かせない存在になってくると思われます。
特にオンライン化が進み、組織の状況が見えない中で組織開発を進めようとした時に、チームコーチのようなフラットな立場の役割の必要性が求められてきています。

しかし一方で、組織の中で導入を図ろうとしても具体的にしている組織が殆どなく、チームコーチにどのようなスキルが必要で、コーチっていうポジションが大事にしているスタンスや要素があるのかなどハッキリしていないのが現状です。

そこで、今回はチームコーチとは何か?チームコーチの役割、立場、効果などについて、ティール組織の解説者で、様々な組織のコンサルティングを行っている嘉村賢州さん、様々な組織やチームへコーチングをしており、また何人もの実践家コーチ島崎、組織の中でもチームコーチとして役割を持っている原田の3人で対談を行っていきます。この対談を通じて、チームコーチのスキル・要素やスタンスなど探究していきたいと思います。

【リモートワーク時代における未来の組織開発】 
 〜ティール組織から紐解くチームコーチの重要性〜

開催日時:8月7日(金)20時〜21時半(19時55分からオープンします)
参加費用:2,000円
申込ページ:https://crrgj20200807.peatix.com/

対話者:
・嘉村賢州:東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授/「ティール組織(英治出版)」解説者
・島崎湖:CRR Global Japan 合同会社 共同代表/ファカルティー
・原田直和:CRR Global Japan 合同会社 共同代表/ファカルティー

内容:チームコーチとは何か?/チームコーチを入れることの効果/今後の組織開発について
   Q&Aを交えながらの3人のトークセッション

注意:今回はティール組織概要などは話されません。書籍や概要など知っていらっしゃることを前提に進めていきます。
もしご存知がない方は、事前にこちらの記事などを読んでお越しになられることをオススメします。

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001504.html

※当日20時よりイベント開始します。19時55分ごろからZoomのミーティングルームをオープンしております。
時間までにアクセスをしていただけると幸いです。初めてZoomを利用される方はこちらをご一読下さい。
https://www.evernote.com/shard/s14/sh/e7bdacf7-4612-4fa2-b99c-b543a403a13b/e33d280188d0f582ec609087a9e4e633 ;

【注意事項】
※1.キャンセルはCRR Global Japan 及びPeatixのキャンセルポリシーに従います。
※2.今回ご参加登録をしていただいた方々には、弊社からのイベントやコースのご案内をさせていただきます。(メールなどのご案内を希望しない方は配信停止の手続きが可能ですのでご安心ください)
※3.個人情報の取り扱いについて:https://crrglobaljapan.com/privacy/
※4.本プログラムは今後のコンテンツの品質向上と内容の一部、webの記事化のために録画をさせていただきます。記事化は個人が特定されない形で表現させていただきます。もし、掲載されたくない方や疑問がある方は気軽にお申し付け下さい。

ゲストスピーカー:嘉村 賢州

・ 東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授
・ 「ティール組織(英治出版)」解説者
・ 場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi
 
代表理事集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。研究領域は紛争解決の技術、心理学、脳科学、先住民の教えなど多岐にわたり、国内外問わず研究を続けている。実践現場は、まちづくりや教育などの非営利分野や、営利組織における組織開発やイノベーション支援など、分野を問わず展開し、ファシリテーターとして年に100回以上のワークショップを行っている。2015年に1年間、仕事を休み世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、日本で組織や社会の進化をテーマに実践型の学びのコミュニティ「オグラボ(ORG LAB)」を設立、現在に至る。