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CRR Global Japanのファカルティは、コーチングや研修などにおいて豊かな経験があり、経歴においてもパーソナリティにおいても多様性に富む講師陣です。
彼らは、Organization & Relationship Systems Certified Coach(ORSCC)というCRR Globalが認定するシステムコーチングのプロフェッショナル資格を有しているだけでなく、CRRが随時開催するファカルティ・トレーニングを重ねて研鑽を積み、システムコーチとしての技量を継続的に高めています。

基礎・応用コースでは、2名のワークショップ・リーダーがそれぞれのコースを進行します。
また、プロフェッショナル実践コースでは、そのクラスを運営する1名のコースリーダーとともに複数名のスーパーバイザーが、グループスーパービジョンや個人スーパービジョンによって皆様の学びを支援します。

ファカルティのプロフィール中に出てくる資格の詳細は以下の通りです。

ORSCC
CRR Global認定 Organization & Relationship Systems Certified Coach
MCC
国際コーチ連盟認定 Master Certified Coach
PCC
国際コーチ連盟認定 Professional Certified Coach
CPCC
CTI認定 Certified Professional Co-Active Coach
LCCP
LC認定 Leadership Circle Certified Practitioner

  • Eijiro Izumi

    ORSCC, PCC, CPCC, LCCP

    京都大学工学部卒業、ウィスコンシン大学経営学修士。
    大学卒業後、総合商社に入社。都市開発事業に携わった後、本社の人材育成プログラムや海外スタッフ向けリーダーシッププログラムを構築、推進。国内人事施策、グローバル人事施策の策定・推進にも携わる。アメリカ駐在時には米州地域の人事全般を管轄し、米州地域での行動指針の浸透や研修体系を構築、推進。現在は自動車メーカーで組織開発や人材育成を行なっている。
    幼少期、留学、駐在中はアメリカの大自然の中で暮らし、日本では伝統的な学生生活や企業風土を体感、両国の良さを肌で感じている。異なる文化、異なる経験、異なる考え方、それらが組み合わさって生まれるパワーと深みを日々追い求めている。

  • Shunsuke Kuroda

    ORSCC, PCC, CPCC

    大学卒業後、外資系コンサルティング会社の2社にて約15年間、クライアント企業の業務変革・M&A後の経営統合の支援と大小様々なプロジェクトマネジメントの経験を通じて、論理的アプローチのみの限界を経験。2012年に独立し、経営コンサルティングにコーチングアプローチを統合するチャレンジを開始、以来、経営コンサルティングの中でシステムコーチング・エグゼクティブコーチングを活用してクライアントの経営変革の推進を実践してきました。
    近年は、ポストコロナ・VUCA時代の要請を感じ、組織における人々の繋がりと多様性の力を促進する為に、組織や人々の関係性にフォーカスしたシステムコーチングによるクライアント支援にフォーカスしています。
    米国、シンガポールでの勤務経験、仏国と中国での大学院留学経験、多数のグローバルプロジェクトの経験が原点となり、日本人が異文化の中でどのようにリーダーシップを発揮するか探求している。

    慶応義塾大学理工学部管理工学科
    HEC Paris経営大学院卒(中欧国際商工学院交換留学)

  • Chiemi Sakurai

    ORSCC, MCC, CPCC

    研修企画会社にて12年間、多業界の人材育成コンサルティング、プロジェクトの立上げ、現場指導などを幅広く手掛けた後、2000年よりユニバーサルスタジオジャパンTMのオープニングに人事部教育研修担当者として参画。
    2003年人材育成コンサルタント・コーチとして独立し、2007年株式会社ワンズセンスを設立する。2009年よりCTIジャパンのプロコーチ育成プログラムを担当。
    2011年ORSCC認定を受けた後、ORSCトレーナーとしてシステムコーチングの普及と一貫して組織・企業の向けた組織変革や風土改革などの実践を積み重ねる。
    はっきり、あっさり、ストレートな性格が持ち味。
    フランクリン・コヴィー・ジャパン認定コンサルタント

  • Fuyuo Sato

    ORSCC, PCC, CPCC, LCCP

    東京外国語大学卒業 東京都出身。
    私立中高一貫校で教鞭をとる中でコミュニケーションの難しさ、面白さに魅かれ、「未来塾異文化対応訓練コース」(現 中津燎子の英語未来塾)などで探求を進める。2003年にコーチングを学び始め、その後勤務校で同僚の教職員にコーチングセッションを行う組織内コーチ(スクール・コーチ)を業務として開始。7年間でのべ1200時間のセッションを行いながら、学校組織活性化の一端を担った。
    独立後は国内、中国、シンガポールを含むAPACを活動の場として、グローバル企業から地域の小規模な組織まで組織開発や研修などで関わっている。
    また、世界最大規模のアウトドア・サバイバルスクールであるTracker SchoolやBoulder Outdoor Survival Schoolなど国内外の様々なアウトドア・プログラムに参加し、自然に対する学びを深めてきた。自然環境と社会の両方へ働きかける活動の一環として、NPO法人セブン・ジェネレーションNPO法人Pachamama Allianceへのサポーターを行いつつ、現在は八ヶ岳山麓の森に移住し「命は関係性の中にある」という内田節氏の言葉をテーマとして、新しい生活のあり方を家族と共に模索し続けている。

  • Izumi Shimazaki

    ORSCC, MCC, CPCC, LCCP

    大学を卒業後、玩具メーカーの株式会社タカラ(現:株式会社タカラトミー)に入社。採用・研修を中心とした人事業務全般及び人事制度改革に従事。その間、「コーチング」に出会い、企業内コーチとしての活動を開始。
    2004年よりプロコーチとして独立。エグゼクティブから主婦、オリンピック選手など様々な方に向けてのコーチングを実施。また、組織向けにはコーチング研修及びリーダーシップ研修にも積極的に取り組む。(ISLコーチングファカルティ)
    2010年、ORSCCを取得し、企業やNPO、地域のコミュニティ等に対して本格的に開始。主に、メーカー、製薬会社、NPOに向けて組織風土改革をテーマに取り組む。変化の激しいこの時代のチェンジメーカーとなるリーダーや組織をエンパワーし続けている。
    一方で、仏教およびシステム理論学者のJoanna Macy氏が提唱している「つながりを取り戻すワーク」に感銘を受ける。
    その叡智をORSCに取り入れながら、個人・組織・社会をつなぎ、生命体としての「システム」の目線を育てることからの組織/コミュニティ開発を展開。近年、SDGsで取り上げられているような社会課題に関連する様々なテーマに対して、これまで培った経験をもとにセッションを開始。

  • Shiho Tsuchiya

    ORSCC, PCC, CPCC, LCCP

    大学卒業後、リクルートにて法人営業、マネジメントを経験後、人材紹介のキャリアコンサルタントに従事。その後、人事・教育研修に携わりながら、プロコーチとして複業も開始。当時シングルマザーだったが、会社員、プロコーチ、母親業と複数の顔を持ちながら、新しい働き方を実践。自らのリーダーシップ開発の探求の中で、システムコーチングに出会う。
    企業組織やNPO、アジャイル開発やティール組織への探求を行う組織に対し、リーダーシップ開発や組織開発に取り組む。エグゼクティブボードのオフサイトミーティングや、組織の全社会議などコーリード、コーファシリテーションの場作りに定評がある。2013年よりプロコーチ経験を積み、エグゼクティブコーチングの経験も多数。2017年に夫と共に株式会社Co-leadersを設立。2018年にCRR Global Japanにファカルティとして参画。

    一方大切なテーマとして“家族”がある。離婚を経験してからの再婚という自身の変化の中で“血の繋がらない家族”もチームとして意識的に意図的に創り続けるかということにも取り組み、多様な家族のあり方も支援している。

  • Naokazu Harada

    ORSCC, PCC, CPCC, LCCP

    外資系製薬会社にて医療情報担当者(MR)、営業戦略推進、チーム制導入プロジェクトを通じた組織開発を経験し、チーム/組織内の関係性や雰囲気が業績に大きな影響を与えることを経験する。また2011年より本格的にコーチングを深めていく中で幼少期から関心があった地球環境問題は自分の意識が創り出していると気づく。これらの経験や気づきを次の世代に伝えていくことために「誰もが自由にイキイキと生きれる社会・組織」をテーマに現在のHeart of the Earth株式会社を設立。自らが様々な形態の会社、団体に関わり次世代経営にチャレンジしている。またシステムコーチとして経営チーム、病院組織へのシステムコーチング、大手企業の役員や経営者、医師へのエグゼクティブ向けのコーチングを提供している。
    ORSCのコンセプトを広げることがイキイキと生きれる社会の実現につながると思い、“武者修行プログラム”や“医療コミュニケーションふらっと”の活動を通じて、大学生や医療者など幅広い層へ届けることにも挑戦している。
    <連載> 看護医療「コーチングと組織の関係性システムから考えるコミュニケーション」(2018年1月-2019年3月)

  • Mayumi Maruyama

    ORSCC, PCC, CPCC

    中外製薬(株)に入社。営業本部にて企画・調整機能に従事。2006年、人財育成部門に社内異動を機に、コーアクティブコーチングを学び始める。階層別研修、マネジャーのコーチング、経営戦略浸透策を進める中、個人の能力以上に、組織力が成果のキーではないかと感じ、2010年、システムコーチングを学び始める。現場の要望に応える形で独自にシステムコーチングを社内に導入し、以降、300チーム以上のコーチングを行ってきている。組織の関係性の質の向上が成果につながることは、確信に変わった。「すべての革新は患者さんのために」という同社の成果に寄与している。
    現在、中外製薬ビジネスソリューション㈱で人財開発プロフェッショナル職として、マネジャーの育成、現場のマネジャーと共に作る組織開発策を実践している。
    また、社外では、㈱共創アカデミー主催ファシリテーション塾筆頭講師、総括マネジメント(2014~)、厚労省主催働き方改革セミナー講師(2017~19)、NPO法人セブン・ジェネレーションズ理事(2014~18)等、パラレルキャリアを実践している。
    社内外を通して、すべての命は循環し、つながっていると信じ、ボーダーの無い世界を作るため自ら越境し続けている。

  • Arata Mitsuhashi

    ORSCC, PCC, CPCC

    順天堂大学を卒業後、大手総合人材サービス会社を経て、2009年に29番目の社員として法人向け名刺管理サービスを提供するSansan株式会社へ入社。
    2社を通して法人営業、エリアマネージャー、経営企画、経営管理(人事/総務/法務)、情報セキュリティなど企業のアーリーステージにおける様々な役割に従事。
    2013年に『コーチング・バイブル』(東洋経済新報社、2002年)を読み、 CTIジャパンにてコーチングを学び始め、2015年にCPCC取得。200人を超える社員へのコーチング実践を通して、社内コーチという役割をゼロから立ち上げ制度化。2016年9月より人事部専任となり、コーチングならびに社内制度設計を担当。2020年にORSCCを取得し、現在はパーソナルコーチングとシステムコーチングで次世代マネジメントのリーダーシップ発揮やチームの関係性向上など、企業の潜在的な問題解決と向き合っている。
    キャンプ好き。
    自然の中で夜、焚き火をし、火を見ていると、普段眠っている自分の奥深くあるものにふと気づく瞬間があるように、自然の流れの中で本質的な自分にふと気づくようなコーチングを目指している。

    【メディア掲載実績】
    ・2020年 NHK NEWS「おはよう日本」にてオンラインコーチング放映「テレワークの“孤独” 「コーチング」でサポート」
    ・人事、マネジメント向けのWebマガジン HRzine にて「社内コーチングスタートガイド」連載

  • Keiko Muramatsu

    ORSCC, MCC, CPCC

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、株式会社リンクアンドモチベーションにて企業の新卒採用プロセスにおけるコンサルタントとして従事。結婚後、家族の転勤により、香港とロンドンで7年間過ごしている間にコーチング資格を取得し、個人事業主として海外にて活動。
    海外における自身のリーダーシップを考えていく中で、日本人の世界におけるプレゼンスを高めたいという想いを持ち始める。
    2017年に帰国してからシステムコーチとしての学びも深め、2018年よりCRR Global Japan(当時株式会社ウエイクアップ)へジョインする。
    リーダーシップを主軸とし、国際的な企業やNPOのエグゼクティブやリーダーチーム、そしてスポーツチームに対するシステムコーチングを行っている。また、2019年にはラクロス女子U19日本代表のゼネラルマネージャーとしてORSCを用いながらチームをW杯へ導く。
    2019年株式会社THRIVEを設立。プロコーチとしては10年目の現在、述べ2600時間以上のコーチングを経験している。

  • Yuri Morikawa

    ORSCC, MCC, CPCC, LCCP

    国際基督教大学教養学部卒業、カリフォルニア大学サンタバーバラ校アジア太平洋地域研究修士課程修了。(株)三和総合研究所 研究員、(株)リクルート シニアコンサルタントを経て独立。
    CTIジャパンのトレーナーとしてコーアクティブ・コーチングの普及に8年間尽力したのち、2008年世界初ORSCCの認定を受け、2010年(株)CRRジャパンを仲間と共に立ち上げる。現在は日本、アジア、中東、アフリカなど、世界を舞台に関係性システムコーチの育成に携わっている。
    実践家としては、グローバルリーダーシップ開発、人の多様性が活かされる組織風土への改革、自律自走する組織への変容、心の通うチームづくりなど、多国籍企業、伝統的な日本の組織、NGOなどと協働し、幅広くコーチングプログラムを展開。また、文化・社会的な複雑性の高い社会セクターのプロジェクトにも多く参画している。
    人々がありのままに輝き、多様性が尊重される、カラフルで寛容な社会の実現へ向て日々実践を重ねている。

  • Shizuka Yamada

    ORSCC, PCC, CPCC

    大学卒業後、大手総合人材サービス会社に入社し、法人営業を経験後、社長営業同行・秘書業務に従事。その後、営業企画室・経営企画室にて戦略企画を担当し、社内改革業務の推進をする。大手企業合併プロジェクトの人材コーディネーターの統括責任者として携わり、その後、営業部門のマネジメントに携わる。
    2006年、人事組織コンサルティング会社に入社。新規部署の立ち上げ、組織診断、組織風土改革、企業研修など、大手企業からベンチャー企業まで多数の企業のリーダーシップ開発・組織開発プログラムのファシリテーションを実施。また管理部門責任者としても自社マネジメントに携わる。ORSCの智慧を用いた組織開発案件や個人に対するエグゼクティブ・コーチングの経験も豊富。
    2017年3月、Blooming Color(可能性の開花。人それぞれにもつ色が、表現されるための支援をする)を設立。パステル曼荼羅アートなどアーティスト活動も同時に行っている。また昏睡状態の人々とコミュニケーションをする手法のコーマワークを学び、「生を全うする」ことをサポートする世界にアクセスをしている。

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